「しが発低炭素ブランド2019」認定取得

この度、ダイハツディーゼル株式会社のデュアルフューエル機関が、「しが発低炭素ブランド2019」の認定を取得いたしました。

「しが発低炭素ブランド」は、社会に広く普及、浸透することで大きな CO2削減効果が得られる滋賀県発の製品・サービス等を滋賀県ブランドとして認定する制度であり、2018年度より認定が開始されました。
「しが発低炭素ブランド」の全国への情報発信を通じ、将来の低炭素社会を支える製品・サービス等の開発や普及を後押しすることで低炭素社会づくりの実現につなげるものです。

2020年から、船舶による硫黄酸化物(SOx)の排出基準が世界的に強化されます。これは、国際海事機関(IMO)によって採択された、海洋汚染防止条約(MARPOL条約)による規制です。
デュアルフューエル機関は、液化ガスと重油を切り替えて使用することで、硫黄酸化物(SOx)だけでなく、窒素酸化物(NOx)や二酸化炭素(CO2)の排出も抑制できます。
燃料供給に多様性を持たせることで、最適な条件での運転・運用が可能となった高性能なエンジンです。
今後も地球環境問題を経営上の最重要課題の一つとして認識し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。

 

デュアルフューエル機関

 

デュアルフューエル機関

ブランドロゴマーク
『滋賀から低炭素社会の花を咲かせよう』

ブランドロゴマーク

授賞式の様子
(三日月滋賀県知事と堀田代表取締役社長)

授賞式の様子