生産CO2削減の取り組みについて

ダイハツディーゼルでは、生産活動に伴って排出されるCO2削減に向けて、工場・事務所内の照明器具のLED化の推進、高効率な空調機への更新、設備の省電力機器の導入を積極的に取り組んでいます。
また、ディーゼルエンジンの試運転時に発生される電力は、従来から負荷槽で熱変換し放出していましたが、電力回収装置を設計、設置して工場内で再利用することに成功しました。他にも、一部工場、事務所棟の屋根に太陽光パネルを設置して、再生エネルギーを活用しています。
今後は、太陽光パネルの増築や、燃料電池システムを工場内へ設置し循環型エネルギーの導入を検討し、脱炭素社会への貢献を目指しております。

電力回収装置のパネル
「電力を“捨てる”から“活かす”へ」

太陽光パネル
M3工場の設置状況